千葉の友人家族の経験から学んだ、葬儀のための事前準備のポイントが3つ。

入院中の家族の誰かが余命宣告を受けたら、どんなに辛く悲しくても葬儀の準備や手配をしなければなりません。

何をどうすればスムーズにいくのか、ポイントだけは押さえておいて、円滑に送り出せるようにしておきましょう。

◆できるようでできない、残される家族への最後のメッセージづくり。

千葉に住んでいる私の友人は、肝臓疾患で入院して、入院から半年で余命宣告を受けました。

家族を含めて周囲は悲嘆に暮れていましたが、本人はとても冷静に自分の死後の後始末を家族に伝え、その結果、スムーズな葬儀につながったと後になって奥様が話してくれました。

彼は余命宣告を受け取った日から一冊のノートを用意し、預貯金や保険、借金、住宅ローン、知り合い・友人・会社関係のリストなど、そうしたことを事細かく書き記していたそうです。

できるようで、なかなかできないことですが、残される家族に迷惑をかけない、本人の最期の仕事だと言えます。

◆葬儀のプロが教える「葬儀のための事前の準備」はポイントが3つ。

千葉に住むその友人の家族は、依頼した葬儀社の担当者から、3つの準備をアドバイスされたそうです。

1つは「亡くなった人の葬儀を伝える連絡先のリスト」を用意しておくこと。

2つめは「納棺時に、本人に着せてあげたい洋服や愛用品」のセレクト。

3つめが「通夜・告別式を行う葬儀場の場所と日程、連絡先のリスト」です。

《関連リンク》=>葬儀のカタチin千葉県

このように整理をして並べると当たり前ですが、それでさえ円滑にできないのが故人を送り出すための葬儀です。

とくに葬儀の連絡先リストは、本人がそれを準備しない限り、家族であっても作成することはできません。

千葉の友人のケースでは、本人の機転でそれが真っ先につくられていたといいます。

◆プライベートな物事ほど、本人自らの準備が必要になります。

枕元には一冊のノートを常備しその時に備えましょう。

枕元に置く一冊のノートが最後の本人による整理に役立ち、家族への遺言・メッセージにもなります。

元気なうちに家族との交換日記をスタートさせるのも上手い手です。